今すぐに階段昇降機が必要というわけではないけど、急な階段のためつまづき、転倒のリスクが心配。もし何かあってからでは遅い…というお考えから、弊社にお問い合わせをいただきました。
今は歩いて階段の上り下りをされているので、昇降機を取り付けた後も手すりを残しておいてほしいとのご希望です。
実際に現地調査で階段を精密に計測してみると、一般的な住宅よりかなり急勾配でした。
勾配が48.2度もあります。
昔の住宅では、階高3メートルを13段で上る(約45度)が一般的でしたが、最近の戸建て住宅では14~15段(約40度)が標準で、それと比べると一見して「急だなぁ」と感じます。 お子様やご高齢の方には40度でもキツイと感じられるかもしれません。
さらによく見ると、一段目だけが微妙に高さが違います。他の段の蹴上よりも14ミリほど高くなっています。 人間の感覚というのは微妙なもので、なんとなく上り下りしていると、時にこのわずかな違いにドキッとすることがあります。
お客様の「今は普通に上り下りできるけれど、将来が不安」という感覚は、とても正しかったのだなぁと思わされました。
営業担当者からひとこと
まずはショールームで試乗してみたい、とお電話をいただきました。
お悩みになっていたのは、下階側でレールが出っ張ってしまって、動線の邪魔になってしまうのではないか、という点でした。
ショールームではS100自動型折りたたみレールをご案内、自動で折りたたまれるレールと上階で自動で回転する椅子に実際にご試乗いただき、便利さを非常に気に入っていただきました。
実際に図面を引いてみて、もし下階側の出っ張りが動線の邪魔になるようであれば、折りたたみレールオプションも選択できるということでご安心頂きました。
結果的には、通常の直線レールできれいに収まり、反対側の手すりも残しておくことができ、大変ご満足いただけました。





