京都にご夫婦でお住まいのT様。 階段の上り下りがつらく、初めはホームエレベーターをご検討されたとのこと。 けれども間取りやコストの点から現実的ではなく断念。
建物を設計された設計士の方に相談したところ、TKEの階段昇降機を紹介いただき、設置を決められました。
1階から2階まで15段、途中2か所で90度曲がっているコの字階段ですが、こだわりの注文建築、階段の壁が螺旋階段のような曲面になっています。 ですからレールも2か所で直角にまげればよいというものではなく、曲面に沿わせて滑らかに曲げなければなりません。
これが至難の業。 他の階段昇降機メーカーからはすべて断られたそうです。
TKEの三次元曲げ技術をもってしても、一本のレールにわずかな角度の曲げをたくさん加工するのは非常に高度な精度管理が求められます。
曲げ加工一か所ごとに、ある程度の誤差が生じるのは避けられません。一発で90度曲げることは易しくても、15度ずつ6か所で曲げると、誤差が6倍に累積されてしまうからです。そこに縦曲げを複合するとなるとなおさらです。
手すりを残してよかった
設置してからは、主に奥様が一日に4~5往復は利用されているとのこと。けれどもご主人は歩いて上り下りされることが多く、手すりを撤去せずに階段昇降機と併存させた判断は正解でした。
歩いて上り下りをされる際に邪魔にならないよう、階段途中に停めておく時には座面とひじ掛けをコンパクトにたたんでおけます。




