兵庫県におすまいのS様。3階まで洗濯物を運ぶのが辛く、階段での転倒や怪我の不安から、設置を決められました。
設置後も、歩いて上り下りされるときにも安全なように、もともとあった手すりは取り外さず、今まで通り使えるように施工いたしました。
1階から2～3階の中間地点、長いまっすぐの階段。最後に3階への途中で直角に曲がっています。
直線部分は、万が一足を踏み外したら…と考えると、一気に下まで落ちかねない怖さもあります。
TKEの曲線型階段昇降機S200は、曲がり階段へ取り付けることを想定して作られていますが、レールを縦にも自由に曲げられる特徴を生かし、直線だけど途中に踊り場があるとか、終点の昇降場所をちょっと先へ水平に伸ばしたいなど、さまざまなご要望にお応えすることができます。
特殊な三次元計測カメラで撮影した画像をもとに図面を作成し、工場ではコンピュータ制御のベンダーマシン（曲げ加工機械）で正確にレールを曲げて製造します。 ですから、間取りを選ばず、複雑な曲がり階段のカーブにもピッタリフィットします。
